講義資料・実習日程予定
試験は講義の内容が中心となるが、知識の整理、体系化のために以下の教科書、参考書を通読することを強く薦める。
・リープマン神経解剖学 S,D, Gertz著、山内昭雄訳 / MEDSI
(神経解剖学の教科書として定評あり。内容が詳しい。)
・フィッツジェラルド神経解剖学 FitzGerald、Folan-Curran著、井出ら訳 / 西村書店
(図が豊富で美しく直感的に内容を把握できる。臨床との関連付けが興味を引く)
・スネル臨床解剖学 第3版 Richard S. Snell著、山内昭雄訳 / MEDSI
(題名は臨床とあるが内容的には中枢末梢神経系の解剖、生理、機能を理解するための基本的な事項が非常に良くまとまった教科書である。臨床との関連付けも豊富。)
・プラクティカル中枢神経解剖実習 千田隆夫、小村一也 / 丸善出版
(脳解剖の剖出作業のプロセスが写真や図で示されており、実習書として解り易い)
・最新カラー組織学 ガートナー、ハイアット著、石村和敬・井上貴央訳 / 西村書店
(教科書として特に薦める)
・標準組織学(総論・各論) 藤田恒夫、藤田尚男著 / 医学書院
(良書であり内容が詳しい)
・カラー人体解剖学 構造と機能:ミクロからマクロまで F.H.マティーニ他著(監訳 井上貴央)/ 西村書店
(解剖・組織・発生を一まとめで学習できる。簡潔にまとまっているため勉強しやすい)
・ラングマン人体発生学 T.W. Sadler著(安田峯生訳)/ MEDSI
(発生学の良書。分子生物学的側面も若干あり。臨床との関連付けも豊富。)